
80W/cmの水銀紫外線ランプを最大限に活用する方法
一般的な水銀紫外線ランプについて言えば、最もよく耳にする数値は80ワット/平方センチメートルです。一見すると単なるスペックのように思えますが、実際にはそれがすべてを決定づけます。
これは、完璧な仕上がりとめちゃくちゃな結果との違いに他なりません。高速印刷や厚いコーティングを扱う場合は、インクがランプヘッドを通過する前にしっかりと固まるために、十分なエネルギーが必要です。
熱の問題
問題は、こんなに多くのエネルギーを狭い空間に詰め込むと、大量の熱が発生するということです。
ただ適当なケースに入れて使えばいいわけではありません。強制送風や水冷装置など、適切な冷却システムが必要です。もし熱が溜まってしまうと、石英製のケースが破損し、ランプは予想よりも早く壊れてしまいます。これは無駄な出費につながります。
実際の動作原理
チューブの中では、水銀蒸気が励起されます。アークが安定すると、254nmおよび365nmの波長で強い光が放出されます。
高純度の石英を使用するのは、その波長の光がガラスを通して製品に直接当たり、チューブの中に留まらないようにするためです。そのため、このランプはほとんどの標準的な硬化プレスに簡単に取り付けることができます。
ご自身の工場での使用方法
私たちは単にランプを送って終わりではありません。配線が正しく行われているかを確認したいのです。
バラストは、ランプの電圧と電流に正確に合致している必要があります。過剰な電力を供給すると、ランプの寿命が短くなります。逆に、不足すると「不完全な硬化」が起こります。つまり、表面は触った時には乾いているように感じますが、下層は依然として湿った状態になります。
最後に、6ヶ月ごとに反射器をチェックしてください。簡単そうに思えますが、汚れた反射器は出力の20%を奪ってしまいます。そうなると、80W/cmのランプも弱々しい懐中電灯のようになり、なぜインクが固まらないのか疑問に思うことでしょう。反射器を清潔に保てば、問題ありません。